金子みすゞてのひら詩集 (1) (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
上の雪 さむかろな。つめたい月がさしていて-。いつもそばに金子みすゞの童謡を…。そんな方にバッグにもポケットにもすっぽりおさまる、かわいい詩集ができました。愛らしいいもとようこの絵が彩りを添えます。
啄木キネマ (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
「映画のイメージで紡ぐ、新しい啄木の物語」 啄木生誕120周年にちなみ、名作『一握の砂』より、恋歌・旅歌を厳選し北海道の冬景色をメインとした写真と組み合わせました。 いまだに多くのファンを持つ夭逝の天才詩人の、青春を謳いあげたみずみずしい短歌と、情緒あふれる写真が織りなす一遍のロードムービーのような本です。
内容(「BOOK」データベースより)
名作『一握の砂』より恋歌・旅歌を厳選した写真集。
砂金 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
唄を忘れた金糸雀は、赤い緒紐でくるくると縛められて砂の上-。歌謡曲のヒットメーカとして知られた著者の詩集。大正8年尚文堂書店刊の初版本を底本に、送り仮名、句読点を底本通りにし、デザインを模した装丁で再刊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西条 八十
明治25年生まれ。明治44年(1911)早大英文科予科に再入学、東京帝国大学文学部国文学科選科にも籍を置く。明治45年・大正元年(1912)早大英文科本科に進学。大正4年(1915)6月、早大英文科を卒業。大正8年(1919)6月、第一詩集『砂金』を刊行。昭和4年(1929)夏、「東京行進曲」を作詞、中山晋平作曲でレコード化され、短期間に二五万枚を販売。昭和25年(1950)5月、日本詩人クラブが創設され、初代理事長となる。昭和28年(1953)日本音楽著作権協会会長となる。昭和37年(1962)2月、芸術院会員となる。昭和39年(1964)5月、日本詩人クラブ会長となる。昭和40年(1965)6月、日本音楽著作権協会会長を辞任。昭和43年(1968)4月、勲三等瑞宝章を受賞。昭和45年(1970)5月、日本詩人クラブ会長を辞任。8月12日死没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
流浪―金子光晴エッセイ・コレクション (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
戦時下日本で反戦詩を書き続け、「抵抗詩人」と呼ばれた金子光晴のベスト・エッセイ集。本書では自伝と、アジア、ヨーロッパ紀行を収める。幼少時に若い養母に育てられ、早く性に目覚めた青年は、反抗と放蕩を繰り返した後、森三千代と結婚。三千代を巡る三角関係解消のために、夫妻は貧乏旅行に出発、数々の強烈な体験をする。だが、帰ってきた日本こそが「異国」だった。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
金子 光晴
詩人。1895年愛知県生まれ。1919年、処女詩集『赤土の家』発表後、渡欧。’23年『こがね蟲』刊行。翌年、森三千代と結婚し、’28年ヨーロッパ、アジアへ。’32年帰国。’37年『鮫』、’48年『落下傘』刊行。抵抗詩人と呼ばれる。’53年『人間の悲劇』で読売文学賞受賞。’75年死去
大庭 萱朗
1962年北海道生まれ。出版社勤務を経て、文芸評論家・フリー編集者として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
萱草に寄す (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
繊細な旋律でうたう愛と別れ。初刊のデザインの香りをつたえる新しい愛蔵版詩集シリーズ。
内容(「MARC」データベースより)
どうぞもう一度帰つておくれ 青い雲のながれてゐた日 あの昼の星のちらついてゐた日-。繊細な旋律でうたう愛と別れ。「萱草に寄す」のほか「暁と夕の詩」「優しき歌」を収録し、初版のデザインを模した装丁で再刊。
さみしい王女〈上〉 (文庫)
内容(「MARC」データベースより)
遺稿で使用している漢字を生かしたまま、新漢字・現代仮名づかいに改めたみすゞ作品集の決定版。「世界中の王様」「さみしい王女」「橙の花」など75編を収録。金子みすゞ童謡全集最終巻。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
金子 みすゞ
本名金子テル。明治36(1903)年、山口県大津郡仙崎村(今の長門市)に生まれる。大正末期から昭和の初期にかけて、すぐれた童謡詩を発表し、西条八十に「若き童謡詩人の中の巨星」とまで称賛されながら、昭和5(1930)年、26歳の若さで世を去った。童謡詩人・矢崎節夫の長年の努力によって512編の遺稿がみつかり、没後50余年を経て、全集として出版された。平成15(2003)年4月には、みすゞ生誕100年を記念して、長門市立金子みすゞ記念館が開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
シナリオ童話「銀河鉄道の夜」 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
宮沢賢治・不朽の名作を脚本界の重鎮・市川森一と、舞台美術の巨匠・朝倉摂が描く。
内容(「MARC」データベースより)
ボク、もうあんな大きな暗のなかだって怖くない。きっとみんなのほんとうの幸いをさがしに行く。どこまでも、どこまでもボクたちいっしょにすすんで行こう…。宮沢賢治の不朽の名作を市川森一と朝倉摂が描くシナリオ童話。
ひとすじに (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
空のようにきれいになれるものなら/花のようにしずかになれるものなら/価なきものとして/これも捨てよう あれも捨てよう…ひたむきに神を求めた詩人の、澄明で静かな喜びの溢れる11編。挿画も美しい。
北原白秋童謡集 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
白秋の資質と才能の最も優れた部分は、童謡のなかに最も発揮されているという。白秋の童謡を整理し、作品番号をつけた著者が自分の好きな作品をあつめた、白秋童謡集。
一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
都市生活の哀歓や,故郷である岩手県渋民村への思い,流浪をかさねた北海道時代を歌った歌集.『一握の砂』.26歳で終えた短い生涯の晩年の歌を集めた『悲しき玩具』.「一生に二度とはかえってこないいのちの一秒」を愛し,その思いを独特な3行書きのスタイルによる短歌で表現した啄木の2つの歌集を収録.
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
内容(「MARC」データベースより)
都会生活の哀歓、故郷への思い、流浪をかさねた北海道時代を歌いつづった「一握の砂」。26年の短い生涯の晩年の歌を集めた「悲しき玩具」。「一生に二度とかえってこないいのちの一秒」を愛した石川啄木の2歌集を収録。
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。